RoboCup2017 Nagoya Japan

RoboCup2017 Nagoya Japan(ロボカップ2017)

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RoboCup2017 Nagoya Japan
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ロボカップ@ホーム

ロボカップ@ホーム(アットホーム)リーグは、日常生活でのロボットの利用を想定し、リビングルームやキッチンなどの家庭環境において、いかに人間との暮らしに役立つ作業を遂行できるかを競います。ドアを開閉したり、モノをつかんだりといったロボットアームやマニピュレーション技術が重要です。また、人間を追尾したり、ロボットと人が自然にコミュニケーションをとることも重視されています。各種センサーを駆使し、音声対話技術や画像認識技術なども問われます。

ロボカップインダストリアル | RoboCup2017 Nagoya Japan(ロボカップ2017)

電子レンジを操作するロボット

例えば、チームの紹介をロボットが行うことからはじまります。自律型ロボットで競うため、人間によるすべての指示は音声で行われます。チーム紹介を終えると、顔認識によって知っている人には名前を呼んで挨拶を交わし、部屋から送り出す動作を行います。部屋にはソファーやテーブル等の家具が置かれているため、ロボットはそれらを検知し、ぶつからないように移動して誘導する必要があります。 全部で10種目あり、いずれも「ペットボトルをとってきなさい」「カーテンを開けなさい」「ついてきて」などが複合した複雑な課題となっています。

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自作したロボットで競うカテゴリーは「Open Platform League」(OPL)と呼ばれ、その他にトヨタ自動車製のロボットHSRで競う「Domestic Standard Platform League」(DSPL)や、ソフトバンクロボティクスの「Pepper」で競う「Social Standard Platform League」(SSPL)があります。 いずれも競技の課題は同じなので、モノをつかんだり動かすことに適していないPepperによるSSPLの参加者は苦戦しそうですが、それもみどころのひとつになりそうです。

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Domestic Standard Platform Leagueで引き出しをあけるトヨタ自動車のロボット「HSR」

オフィシャルリーグウィキ(Official league’s wiki)

・ロボカップ@ホーム  http://wiki.robocup.org/wiki/@Home_League

参考動画(トヨタ自動車)

Tamagawa University Students with Toyota's HSR for RoboCup 2016

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